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春よ来い!合格祈願に行こう

合格祈願、東京近郊ならここに行こう

いよいよ受験も差し迫ってきたという時、勉強は十分にしたしもう大丈夫という人は少ないと思います。
どんなに勉強しても、不安はつきものですし、風邪をひいたり体調を崩してしまったらどうしようという不安もあるはずです。

そんな不安を取りさるために、昔から日本では何かあるごとに神様にお祈りしてきた歴史を持っています。
学業が成就しますように、希望する大学に入学できますように、初詣に絵馬を購入し希望を書いて結び付けてくるという経験も多くの方がされているはずです。

東京から近いところで合格祈願に行ける場所を紹介します。
受験に向けてできることはすべて、願掛けまですべて行っておけば後悔も少なくなるはずです。

亀戸天神社、湯島天満宮、谷保天満宮、江戸三大天満宮にこう

江戸三大天満宮、亀戸天神社、湯島天満宮、谷保天満宮は関東三天神とも呼ばれ、いずれもこのご祭神は菅原道真公とされています。
菅原の道真公といえば、政治的にも活躍し文学にも芸術にも秀でた才能の持ち主だったことが知られている歴史上の人物です。

平安朝切手の秀才としてその名をはせた道真は非業の死を遂げますが、それでも、この方の才能は誰もが知るところであり、誰もがその知能、能力をうらやましがったといいます。
そんな文学の神様をお祀りしているこの三つの天満宮にはそれぞれ、お守りや受験合格にきっと力を貸してくれるグッズがそろっているのです。

亀戸天満宮の三つの橋

亀戸天満宮には三つの橋が架かっています。
ひとつは大鳥居をくぐったところにある男橋、生きてきた過去を表す橋です。
次の平橋、ここは現在を表し、最後の太鼓橋の女橋、これは希望の未来を表しています。

この三つの橋を人の人生に見立てることで、三世一念の里というのです。
この橋を渡ると心が清めらえ、神前に向かっていくことができます。
お守りは亀戸のフジと呼ばれる美しいフジの花と道真が好きだったという梅の花、太鼓橋が描かれているものです。

湯島天満宮の男坂を上り、合格祈願をしよう

湯島天満宮東側、男坂と呼ばれる登りのきつい階段がありますが、この階段をもぼっていくと何か強くなれそうな気がします。
逆に緩やかな女坂は途中、平らな場所もあり男坂とはまったく違う印象です。

南側には夫婦坂があり、さらに撫で牛がいます。
牛は菅原道真公のお使いとされている動物で、この牛の頭をなでると道真公の頭の良さを少しだけいただけるようです。
体の悪いところをなでてから牛の同じ場所を触ると悪いところが治るともいわれています。

絵馬も素敵ですし、お守りも素敵ですが、自分用とお土産に買っていきたいのが鉛筆です。
湯島天満宮のお名前と一言、ありがたい言葉が書かれています。

谷保天満宮は美しい自然豊かな場所にある

甲州街道沿い、自然に囲まれた美しいところにあるのが谷保天満宮です。
天満宮としては最古、菅原道真公の三男、道武が建立したことに始まった天満宮とされています。

境内にはチャボ?がたくさん歩き、なんだかほっとするイメージです。
近くには清水も流れ非常に空気がおいしいと感じて、癒し効果抜群といわれています。
社務所によったらお守り購入、また多くの受験生がお守りについてくる鉛筆を受験に利用されるようです。

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