地の塩、世の光「青山学院大学」

マラソン

自由で幅広い学問研究が魅力・・青山学院大学

青学というと、駅伝で監督選手ともに有名になり、この駅伝部の学生たちを見ているとのびのびと自由な校風の中、着実に人材として育っているということが理解できます。
青山学院大学は東京都渋谷区にある私立大学で、欧米型リベラルアーツ教育の流れをくむ学問を学ぶ学校です。

1874年、D.E.スクーンメーカーにより麻布本村町に設立された女子小学校、さらにジュリアス・ソーパーによりつくられた築地の男子校、美會神学校を母体としています。
2014年には創立140周年を迎えたという非常に伝統ある学校です。

現在の渋谷区に公社ができたのは東京英学校と美會神学校が合同した1882年の翌年、東京英和学校として改称され、この時、予備学部、高等普通学部、神学部が設置されます。
1894年には青山学院と改称し、1949年の学制改革の際に青山学院大学として開校となった学校です。

青山学院大学の建学の精神

聖書マタイによる福音書に書かれている一説が、青山学院大学のスクールモットーとなっています。
青山学院大学の理念は、神と人とに仕え社会に貢献するというもので、地の塩、世の光として教育研究共同体であるとし、地球規模の視野を持って正しい認識をし、自ら問題を発見し解決するための知識を持った人材の育成としているのです。

人のためになること、人類への奉仕を目指し、自由で幅広い学問を学び研究にいそしむ、こうした理念によって青山学院大学の学生たちは日々学んでいます。
英語教育にももちろん熱心であり、英語の教育制度が整っているということもこの学校の特徴です。

キャンパス所在地と偏差値、学部は?

青山学院大学のキャンパスは東京都渋谷区の青山キャンパス、神奈川県相模原市中央区の相模原キャンパスと緑ヶ丘グラウンド、東京都町田市に町田グラウンドがあります。
それほどたくさんのキャンパスはありませんが、青山キャンパスなどは有名です。
また大学創立の記念として作られたオリジナルマスコットのイーゴは、手に聖書を持っている特徴的なマスコットとして知られています。

偏差値ですが、総合文化政策学部が64、法学部、教育人間学部が63となっています。
経済学部は62、地球社旗強制学部が61です。

青山キャンパスに文学部、教育人間科学部、経済学部、法学部、経営学部、国際政治経済学部、総合文化政策学部があります。
相模原キャンパスには理工学部、社会情報学部、地球社会強制学部です。

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