看護の高度な知識と技術を学ぶ「川崎市立看護短期大学」

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看護の知識を学ぶならここ、川崎市立看護短期大学

神奈川県川崎市幸区にある公立の短期大学、看護専門の短大が川崎市立看護短期大学です。
主体は川崎市によるもので、教育委員会主体ではなく、健康福祉局管轄となっています。
そのため、学校ではありますが市立学校の一覧に記載されていないという特徴もあるのです。
看護系のみの学科がある男女児湯学の単科短大となっています。

1964年に川崎市立江東看護学院として開学し、その後1992年に川崎市立看護専門学校に改称、1995年に川崎市立看護短期大学となり看護学科を置いたものです。
女子学生80名ほどに対し、男子は数名となっていますが看護の道を目指し、男子も頑張っています。

卒業すると看護師国家試験受験資格が与えられる学校です。
国家試験合格率は非常によく、常に95%以上という数字を保っています。

看護系の短大というとサークルやクラブ活動などしている時間もないのでは?というイメージもありますが、体育系ではバスケット、ワンダーフォーゲル、スマッシュ、ソフトボール、サッカーなどがあるのです。
文科系も写真、映画、音楽など幅広い活動を行っています。
学園祭は青朋祭といい、例年10月中旬くらいに行われているようです。

川崎市立看護短期大学の設置目的と偏差値

設置目的は看護に対し高度な知識、技術を持った人材の育成、また豊かな教養と人格を備えた人材、さらに社会の保険医療向上に寄与できる質の高い人材を育成するとしています。
教育知念は、看護系の学校らしく命について深い理解を持ち、思いやりの精神と専門知識を持ち、的確な判断で健康支援に努める事などです。

主体性をもって行動できる、自らの判断で行動できる人材育成もこの学校で設置目的として挙げているのです。
看護という責務のある仕事を全うするために必要な知識、技術以外、人格の形成もしっかり行ってくれる学校です。

偏差値は55から53くらいとなっています。
看護という専門性の高い、また責任ある仕事をするようになる人材を育成する学校です。
この学校に入ってそれ以降、しっかり看護を学び看護の世界をけん引するような人材になってほしいと期待されています。

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