高等教育ファーストステージ、東京家政大短大部
東京都板橋区加賀にある私立の大学、東京家政大学の短大部は、栄養科、保育科を持つ短大です。
東京家政大短大部は1950年に開学し、ここに家政科が置かれ、1962年に学科の新設となり、家政科を募集停止、栄養科、服飾美術科を設けます。
>>短期大学部
現在栄養科と保育科があり、服飾美術科は募集停止です。
以前は服飾美術科の一大イベントとしてファッションショーなども盛んだったといいます。
栄養科においては日本大学医学部付属板橋病院、また東京都内の小学校、中学校、事業所等で、栄養実習等を行うなど、実習も盛んです。
保育科も大学付属幼稚園があり、教育実習が行われています。
部活やクラブ活動とキャンパス、寮について
東京家政大雁木大学部のクラブ活動は、短大独自というものがなく大学と混合です。
文化部、体育系の部活、サークルが約60くらいあるようです。
学泉債は、短大独自のもの上がり緑苑祭と呼ばれています。
毎年10月に行われており、この時服飾系学生がいたときには、ファッションショーも開催されていたようです。
短大の独自キャンパスは存在せず、東京家政大学の板橋キャンパスを共同使用することになります。
寮については東京家政大学短期大学部板橋キャンパス内にあり、ここではクリスマスなどのイベントなどが行われていることでも知られているのです。
東京家政大短大部の所在地と偏差値について
所在地は東京都板橋区加賀、JR埼京線十条駅を下車します。
近頃は短大部から東京家政大学に編入する学生も多いようです。
就職率などは結構よく、駅の近くにも賃貸物件など結構あるようなので安心できるともいわれています。
東京家政大短大部の偏差値は58くらいです。
それほど高くない数字ですし、専門的学びがある場所なので女性が働く前に通う場所として、いい学びの場所になると思います。